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コロンビア「300人宣言」に署名を! Libertad委員会世界連盟
(ベルギー) コロンビアから日本へは、コーヒーはもちろん、バラやカーネーションなどの切り花が多く輸出されています。コロンビアはしかしすでに40年以上、内戦にあり、民間人・先住民は恐ろしい武力闘争の狭間に落ち込んで、世界から忘れ去られています。 『百年の孤独』(ガルシア・マルケス)は繰り返されなければならないのでしょうか? 日本では、コロンビアの現状に関する報道は少ないようですが、世界世論は今日、コロンビア問題に関心の目を向け、それへの非難の声は高まる一方です。(我々の連盟ではフランス国内だけで53の委員会が各市町村で活動しています。) ニューヨークのNGO団体Human
Rights Watch は、この10月コロンビアに関する報告書を発表し、コロンビアでは、チリのピノシェ時代全体を通じてなされた人権侵害犯罪と同量の犯罪が、毎年行われている、と非難しました。 Amnesty Internationalは11月コロンビアに関する詳細な調査報告を発表しました。8000ないし13000人の子供や青年が、ゲリラ組織や準軍事組織によって、拉致され強制的に兵士にされています。また今年前半期だけで27万人が暴力により村を強制退去されられました。この数は前年同期に比べて41%増加です。 国連の人権高等弁務官は、11月、コロンビア正規軍が民間の若者を殺してゲリラと見せかける、という「作戦」を組織的に行っている事実を徹底して捜査するようコロンビア政府に求め、もしそれが実行されない場合は、国際法廷が介入せざるをえない、と述べました。 ゲリラ組織FARCに囚われている700人の人質は、アマゾンの森の中で生きています。 コロンビア全体では現在、3000人の人質が囚われています。 我々の連盟(前「イングリッド・ベタンクール委員会世界連盟」)は6年来、コロンビアの人質解放のために世界世論に訴える運動を行っています。その運動は今年実現した20人ほどのFARC人質の解放のため、大きな推進力となりました。 この300人宣言署名運動には、言語学者チョムスキーやフランスの哲学者ミシェル・セールの他、主としてコロンビアの知識人・大学人が署名しています。暗殺と脅迫が日常茶飯事であるコロンビアにおいて、政府を批判する宣言書に署名することは、死の危険を意味しています。しかし彼らは、ゲリラと麻薬の国とみなされているコロンビアにも、「全ての人の自由」のために沈黙しない人間のいることを、外の世界にはっきりと示したのです。 この署名リストに是非、日本の人の名前も加えて戴きたい、というのが私の願いです。 2008年12月8日 連盟会長アルマン・ビュルゲ
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